ヨガの健康効果の科学的実証とは?

あなたはヨガをやったことがありますか?インドで精神修養法として発祥したヨガは日本でも人気が広まっていますね。
アメリカでは健康維持法の1つとして奨励され様々な病気を治療する方法としても注目されています。
世界中に広まるヨガですが、その健康効果は科学的に実証されているのでしょうか?
米ハーバード大学の神経科学者でヨガの講師でもあるサト・ビル・シン・ハルサ氏は ヨガの効果はまだ解明しきれていないとしながらも、少しずつその信ぴょう性は実証されていると考えています。
ハルサ氏は、不眠症やPTSD不安障害、慢性ストレスに対するヨガの影響を研究しており なかでも慢性ストレスに対するヨガの影響に関して、有力な証拠を見つけています。
ノルウェーで行われたある調査では10人の被験者の血液をヨガを行う2時間前と後に 採取し、分析しました。
その結果、ヨガの後では体内を循環する免疫細胞内の遺伝子が、著しく活性化していることが分かったそうですよ。

また乳がんを克服した患者を研究するカルフォルニア大学ロサンゼルス校のチームは、多くの疾患の原因とみられる炎症を引き起こす遺伝子の発現をヨガが抑制することを証明しています。
また米国立衛生研究所によると脳の灰白質は通常加齢とともに減少しますが 長年ヨガを実践してきた人は年齢の割に減少していないのだそうです。
また、ヨガを日常的に実践している人は記憶や感情の抑制をつかさどる海馬や 集中力や自己認識機能に関わる部位などいくつもの脳の領域がヨガを実践していない人よりも発達しているんだそうですよ。

もちろん、ヨガがメンタルにもたらすいい影響は、言うまでもないですよね。
私自身、10年近くヨガを続けていますがヨガをしている時間は、自分のために使える 大切な時間であり、心と体がいい方向へと変化するのを実感することができるんですよ。 スパイアを使うようになってからはヨガで大切な深い呼吸にもより意識を向けることができるようになりました。
これまで気になっていたけどなかなか機会がなかった方も今年はヨガにチャレンジしてみませんか?
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